内容説明
市民参加と組織運営のイノベーション。市民参加を強くするために。
目次
プロローグ 参加ガバナンスへ―市民参加の新しい次元へ
第1章 参加ガバナンスとは何か
第2章 市民参加の新展開と自治体改革―市民社会を強くする方法
第3章 まちづくりと参加のガバナンス
第4章 食品安全行政におけるリスクガバナンスと参加
第5章 広がる経済組織の選択肢―法人論からみた株式会社とNPO
第6章 仕事の知識化と参加型経済組織―開かれた知識創造の場へ
第7章 市場経済ガバナンスとしての「企業の社会的責任」
第8章 協同組合・社会的企業の参加ガバナンス―ワーカーズ・コレクティブの可能性
第9章 社会的経済の可能性―社会的企業論の含意するもの
第10章 地域社会のイノベーション
著者等紹介
坪郷實[ツボゴウミノル]
1948年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。北九州大学教授を経て、早稲田大学社会科学総合学術院教授。政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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