内容説明
いっぱいの失敗とホンの小さな成果。子どもと親と講師がともに教え学び合う、ほんとうの「学びの場」がここにある。
目次
第1章 学びの場の選択(娘の成長を見守って―わかる楽しさへの挑戦(広瀬智子)
人生が豊かになる教育を―学びの力から生まれる笑顔と自信(岩瀬裕美) ほか)
第2章 学ぶこと(ゆっくり、いっしょに、歩もうね―自分を励ますことば、みんなを励ますことば(林由紀)
地域を動かす子どもたちの力―“サンドイッチ”は理解のもと(小笠直人) ほか)
第3章 巣立ちのとき(人との関わりがはぐくむ幸せ―うれしい贈り物(広瀬智子)
学ぶことは生きること―学ぶ姿勢の真剣さ(比嘉徹徳) ほか)
第4章 塾を超えて―沖縄からの報告(沖縄「かえるの会」との出会い;子どもの「わかりたい」を大切に ほか)
著者等紹介
小笠毅[オガサタケシ]
1940年徳島県生まれ。遠山真学塾主宰。立命館大学非常勤講師
佐藤愛[サトウアイ]
1975年青森県生まれ。東京学芸大学卒業。遠山真学塾講師
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