角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 世界神話事典―世界の神々の誕生

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角川文庫 角川ソフィア文庫
世界神話事典―世界の神々の誕生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044069032
  • NDC分類 164
  • Cコード C0193

出版社内容情報

全世界の神話がこの1冊に結晶!

ファンタジーを始め、伝説、おとぎ話といった物語の原点は神話にある。日本、ギリシャ・ローマ、ケルト、エジプト神話はもちろんアメリカ、アフリカ、オセアニアなど各地域の神話をそれぞれの特性を交えながら解説!

内容説明

人類によって紡がれてきた神々の物語―。各地の神話は、たがいの場所が遠く離れていても驚くほどの共通点と、そこにしかない唯一無二の特色がある。日本を始め、ギリシア・ローマ、エジプトなどの古代文明から、シベリアなどの口伝えで語られてきたものまで、世界の神話を19の地域と民族に大別し、わかりやすく紹介。各地の神話を通覧、比較しながら、人類の核心に迫る。全世界の神話を網羅した「神話事典」の決定版。

目次

日本の神話
中国の神話
朝鮮半島の神話
東南アジアの神話
インドの神話
イランの神話
メソポタミアの神話
エジプトの神話
ギリシア・ローマの神話
ケルトの神話
ゲルマンの神話
スラヴの神話
シベリアの神話
内陸アジアの神話
オセアニアの神話
北アメリカの神話
メソアメリカの神話
南アメリカの神話
アフリカの神話

著者等紹介

大林太良[オオバヤシタリョウ]
1929年東京都生まれ。民族学者。国立民族学博物館教授、日本民族学会会長等を歴任。2001年没

伊藤清司[イトウセイジ]
1924年岩手県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。2007年没

吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
1934年東京都生まれ。学習院大学名誉教授

松村一男[マツムラカズオ]
1953年千葉県生まれ。和光大学表現学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イプシロン

43
世界を19の地域・民族にわけ、神話を体系的を述べたもの。概略が掴める程度であり、真面目に神話学に取り組みたい人には味気ないかもしれない。世界全般の神話を俯瞰したとき、スラブだけが非常に希薄な印象があった。その理由は、ロシア革命、ソ連崩壊という流れのなかで蒐集が困難であったとか色々考えられるが、その要因は詳らかではない。また、大航海時代以降のキリスト教の世界的伝搬が、その地域・民族がもともともっていた神話に拭いがたい影響を与えていることに改めた驚いた。絶滅した民族の神話はもはや知ることができないのだから。2020/01/28

がたやぴん

34
辞典と言うより地域別の神話を淡白に社会科の教科書みたいにまとめたもの。日本の神話以外にはあまり興味はなかったが大陸の影響は気になっていたためサラッと流し読み。西洋神話はギリシャだけかと思いきや、ケルトやゲルマンなども。音楽や劇などへの興味が薄かったため、この歳で知った。アメリカとアジアの神話に類似性があると言うのは嬉しい。どこかで人間同士、分かり合えるような気がする。さて、索引あるし、取り敢えずは廃棄せず確保。2014/11/26

クナコ

18
初読。伝説や民話には強い興味を覚える。ティーンの頃にゲーム漬け・ライトノベル狂だった名残だろう。そんな頃に山と聞き覚えた伝説的な単語や人物名がわんさと登場する本。題名に恥じず地域、文化別に各地に伝わる世界創造神話や英雄伝説について広く紹介している。たださすがのボリュームだけに一つ一つの紹介が簡略化されすぎたきらいもある。激流のような勢いで続けざまに別伝を紹介する項もあり、本書を一度読んだだけで内容がすっと頭に入る人は少ないと思われる。タイトル通り、思い出したくなった時に辞典として個々に引いて読む方が良い。2019/04/11

うごうご

6
世界地域の神話について広く浅く。各々をもう少し深く掘り下げてみようと思う。2015/09/08

ふ~@豆板醤

4
癇癪起こして山崩すような神もいて、桁違いのスケールに圧倒される。神話とはいっても、嫉妬やわがままな感情でやんちゃしてしまったり、意外と幼稚なんだと思える部分も(笑)2016/05/18

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