目次
1 家族法学の礎と家族法の過去(家族法の論証作法―水野法学の一端;水野法学における解釈論と母法研究 ほか)
2 家族法の現在―平成・令和の大改正時代(所有権の放棄に関する覚書―相続土地国庫帰属法の制定を契機として;親子関係の否認の訴えにおける提訴制限 ほか)
3 家族法の将来(意思表示にかかる意思決定支援;モーリス・ラベルの遺産 ほか)
4 家族法学のさらなる広がり(アメリカの婚姻尊重法と「婚姻の地位」;「個人財産制」と家族―フランス法における夫婦共通財産・個人企業者事業資産・尊厳資産 ほか)
著者等紹介
大村敦志[オオムラアツシ]
学習院大学教授
窪田充見[クボタアツミ]
元神戸大学教授
久保野恵美子[クボノエミコ]
東北大学教授
石綿はる美[イシワタハルミ]
一橋大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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