内容説明
本書は、日本NPO学会の2回目の研究年報である。昨年の研究年報の編集方針を踏襲し、今回も年次大会での報告やパネル討論の内容を中心に編集した。具体的には、2000年3月18日から20日にかけて大阪大学において開催された日本NPO学会第2回年次大会において報告された論文や、その後公募に応じて投稿された論文の中から、NPOをめぐる諸概念やNPOおよびNPO研究の現状について平易に解説した論文を中心に編集した。さらに、第2回大会のパネル討論のなかから、文章の形に再現して記録を残すべきであると思われる3点を選定し、収録した。
目次
序章 NPO研究の回顧と展望
第1章 ボランティア革命―5年後の評価
第2章 ボランタリー活動における創発型リーダーの誕生
第3章 NPO活動と「地域通貨」
第4章 市民信用としての地域通貨―共生型地域コミュニティの形成に向けて
第5章 アメリカの福祉系NPO
第6章 中国におけるNPO活動について―環境保護を中心に
第7章 NPOと政策形成―政策を人々のものにするために
第8章 社会構造の転換とNPOの役割
第9章 教育の現代的課題とNPO
第10章 NPO政策の再検討―パートナーシップを考える



