内容説明
不登校、非行、夜尿、虫退治etc.代表的事例を待望のマンガ化!セラピストと家族の細かなやりとりがビジュアルでしっかりわかる。
目次
1 サーモスタット母さん大活躍
2 涙とオシッコ
3 名通訳はほどほどに
4 天国からのアドバイス
5 虫退治
6 フリの効用
7 お猿の子から人の子へ
著者等紹介
東豊[ヒガシユタカ]
龍谷大学文学部臨床心理学科教授。専門は家族療法、システムズアプローチ。臨床心理士、博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひろか
8
事例事態は既出?かな。2018/02/27
macho
6
最近この手の本がよく目につくので借りてみました!(理由はマルトリートメント) 家族療法のキモは、「問題持続システム」に風穴を開けて、全く別のものにしてしまう技術。これが本質。2018/11/24
ねも
5
専門書ってなかなか実際のセラピーを文字で読んてもイメージしにくいが、家族療法について具体的な事例を基にマンガで表現されているので、とてもわかりやすい。 セラピストの内なる声もマンガなら表現できて、葛藤や不安など誰にとっても当たり前なのだと知ることができた。 続編も見てみたい。2023/11/26
キヌモ
4
不登校などの問題を抱える家族のための家族療法というか家族カウンセリング。家族が持っている複雑に絡み合った関係性や力関係などを、解きほぐし、健全な方向に持っていく手法だ。マンガでわかりやすく伝えていて納得。2023/09/07
たらこ
3
以前の本に出てきた事例をマンガに。入りやすいので初めての人はこれから?でもこんなに簡単に行かないのよね。2018/05/01