内容説明
基礎知識だけでなく、現場での成功例、困難例をひもときながら、スクールカウンセリングの「センス」を身につける。
目次
第１部 スクールカウンセラーをめざして（スクールカウンセラーになるために；スクールカウンセリングの基礎知識）
第２部 スクールカウンセリングの実際（子どもとのかかわり；保護者とのかかわり；教員との連携・研修会；外部機関への紹介と連携）
著者等紹介
馬場謙一［ババケンイチ］
１９３４年、新潟県に生まれる。東京大学文学部独文科、慶應義塾大学医学部卒業。斎藤病院勤務、群馬大学・横浜国立大学・中部大学のそれぞれ教授を経て、放送大学客員教授
松本京介［マツモトキョウスケ］
１９７４年、東京に生まれる。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程（配置大学：横浜国立大学）修了。教育学博士。現在、新潟医療福祉大学社会福祉学部専任講師。臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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カイザー
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複数のカウンセラーさんによって書かれています。本書では、スクールカウンセリングの実際の現場に基づき、事例なども踏まえて、テーマごとにわかりやすくポイントが示されており、知識的なものはもちろんですが、それ以上に体験的なものを垣間見ることができるのではないかと思います。学校という特殊なカウンセリング現場で、カウンセラーが実際に求められるもの、できることは何かを学ぶことができる一冊です。2012/08/28
