日韓の相互理解と戦後補償

日韓の相互理解と戦後補償

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535513044
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C3032

内容説明

日韓の研究者が共同して、早急に解決を要すべき「従軍慰安婦」問題を中心に、日本が戦時中に侵した違法行為に対する補償問題を多面的に論じ、その解決方向を提示。

目次

第1章 総論
第2章 戦争被害の実相と日本の戦争責任―「従軍慰安婦」問題を例に
第3章 戦後の日韓関係と戦後補償問題
第4章 戦後補償問題の解決に向けた動向
第5章 多様なレベルからの解決に向けて
第6章 日韓新時代の幕開け―相互理解をめざして

著者等紹介

池明観[チミョングワン]
1924年生まれ。ソウル大学校大学院修了。ソウル大学校講師、東京女子大学教授などを経て、現在、翰林大学校翰林科学院日本学研究所所長・教授。他に、韓日文化交流政策諮問委員長、日韓共同歴史研究韓国側代表、韓国国営放送会長などを歴任。専攻は宗教哲学

五十嵐正博[イガラシマサヒロ]
1949年生まれ。関西学院大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、Ph.D.(Law)。金沢大学助教授などを経て、現在、同教授。専攻は国際法

岡田正則[オカダマサノリ]
1957年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。金沢大学助教授などを経て、現在、南山大学教授。専攻は行政法

名古道功[ナコミチタカ]
1952年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。金沢大学助教授などを経て、現在、同教授。専攻は労働法
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感想・レビュー

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(2002,210.75)2020この1年候補。学術会議落選、岡田正則。https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-10-01/2020100100_00_0.html 永遠に補償し続けろそのためには立法をという文章。誰のために書いてるのかな。政府?だとしたら、上から目線ではなくて具体性、それから提案(対等性)がないと・・・。2020/11/11

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