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Tokuma novels
公安裏警察成りすまし

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198505738
  • NDC分類 913.6

内容説明

60億円もの横領容疑で指名手配を受けていた男が逃亡先の韓国・ソウルで刺殺された。定年後のありあまる時間を持て余していた元大阪府警警備部外事課の捜査員・水島智五郎は事件に巻き込まれた現職の刑事から話を聞き、渡りに船とばかりに真相究明に乗り出す。被害者の身辺を調査していくうちに水島は、戸籍を奪って日本人に成りすましている北朝鮮工作員の存在を突き止める。しかし捜査に対する圧力が上層部からかかり、直後、刑事のひとりが殺され、水島も命を狙われる。事件の奥深さを知った水島はかつての仲間を集めて反撃に出る。元公安刑事たちは死力を尽くした戦いの末、ついに大物工作員を追いつめていく―。迫真のポリティカル・フィクション。

著者紹介

柊治郎[ヒイラギジロウ]
1943年大阪生まれの三重県育ち。元警察庁警備局外事課の敏腕外事捜査官。欧州とアジアに在勤経験があり、ドイツ語、韓国語など数カ国語を自由にこなす。警察庁拳銃射撃検定上級の腕前。危機管理コンサルタントに転身後は、東南・南西アジア、中・南米、アフリカなどにも活躍の場を広げ、訪れた国は100カ国以上。最近は一人になる時間を求め、厳しい山に挑んで創作活動の糧としている。98年に「久遠の恨」、2002年3月に「テロリスト潜入」を発表。リアリティの高い国際サスペンス、刑事小説の書き手として、熱い期待を集めている