出版社内容情報
地球温暖化問題をめぐる国際議論の展開と日本の温暖化対策の動向を把握し、今後の日本の環境政策、エネルギー問題を展望する。
目次
第1章 地球温暖化をめぐる国際議論の動向―ポスト京都での議論を中心に
第2章 ポスト京都における国内対策の動向―セクター別アプローチとJCMを中心に
第3章 EUのエネルギー政策と貿易構造分析
第4章 日韓製造業のエネルギー需要の構造分析―素材系産業の持続可能な発展を目指して
第5章 環境技術移転による経済効果と環境影響分析
第6章 電力価格改定による経済波及効果
第7章 エネルギーマネジメントと地方再生への可能性
むすびに―SDGsとして地球温暖化問題への展望
著者等紹介
鄭雨宗[チョンウジョン]
福岡工業大学社会環境学部社会環境学科教授。1969年韓国ソウル生まれ。1999年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(修士(商学))。2005年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了(博士(商学))。2006年日本学術振興会外国人特別研究員(PD)。2009年福岡工業大学社会環境学部社会環境学科准教授。2014年Griffith University(Australia)訪問研究員を経て、2016年より現職。専門は環境経済学、国際経済学、エネルギー政策分野で、地球温暖化問題をめぐる国際枠組み分析や産業連関分析を利用した経済・環境評価等に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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