日本型クリエイティブ・サービスの時代―「おもてなし」への科学的接近

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日本型クリエイティブ・サービスの時代―「おもてなし」への科学的接近

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535557994
  • NDC分類 673
  • Cコード C3034

出版社内容情報

価値の源泉がサービス・人という無形資産に変容する社会における価値創造の設計指針を「おもてなし」をキーワードとしながら提供。

第1部 日本型クリエイティブ・サービスとは
  1章  問題提起 - 背景・ 課題
  2章  おもてなし - 日本的サービス価値の源泉
  3章  日本型クリエイティブ・サービス - 切磋琢磨の価値共創


第2部 日本型クリエイティブ・サービスを理解・実践するための方法論
  4章  実践科学的サービス研究 - 方法論の全体像
  5章  サービスの再帰的合理性理解 - エスノメソドロジー
  6章  サービスの実証的合理性理解 - 定量的心理学調査
  7章  実証的合理性にもとづくサービス創造 - サービス・メタモデリング
  8章  再帰的合理性にもとづくサービス創造 - サービス・デザイン


第3部  グローバル時代における日本型クリエイティブ・サービスの発展に向けて
  9章  日本型クリエイティブ・サービスのグローバル展開事例
  10章  製造業のグローバル化からの示唆と展望
  11章  おもてなしのグローバル化に向けて

【著者紹介】
京都大学経営管理大学院教授

目次

第1部 日本型クリエイティブ・サービスとは(問題提起―背景・課題;おもてなし―日本的サービス価値の源泉;日本型クリエイティブ・サービス―切磋琢磨の価値共創)
第2部 日本型クリエイティブ・サービスを理解・実践するための方法論(実践科学的サービス研究―方法論の全体像;サービスの再帰的合理性理解―エスノメソドロジー;サービスの実証的合理性理解―定量心理学調査;実証的合理性にもとづくサービス創造―サービスメタモデリング;再帰性合理性にもとづくサービス創造―サービスデザイン)
第3部 グローバル時代における日本型クリエイティブ・サービスの発展に向けて(日本型クリエイティブ・サービスのグローバル展開事例;製造業のグローバル化からの示唆と展望;おもてなしのグローバル化に向けて)

著者等紹介

小林潔司[コバヤシキヨシ]
京都大学経営管理大学院教授。京都大学大学院修了。工学博士。鳥取大学工学部教授などを経て、現職

原良憲[ハラヨシノリ]
京都大学経営管理大学院教授。東京大学大学院修了。博士(情報学)。NEC中央研究所などを経て、現職

山内裕[ヤマウチユタカ]
京都大学経営管理大学院講師。UCLA Anderson School 2006年卒(Ph.D.in Management)。Xerox PARC研究員を経て、2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

22
おもてなしと茶道:空海と光悦。空海は茶道成立以前。光悦は書家、宗達を見出し、蒔絵や陶芸で国宝指定作品を作った(31頁)。 慮り型の価値共創:提供者がサービスしていることを意識的に強調せず、客の暗黙的な心理状態や意図を汲み取りつつ、適切 なサービスを提供する形態(52頁~)。各章で事例となっている江戸前寿司の職人技と、回転ずしの違いは、前者が高コンテクスト で後者は低コンテクスト。そこには芸術性の有無も満足度の違いも統計的な検証がされている。 2015/04/11

hideko

1
日本の良さを生かした価値の共創。 それに合った「力」の育成。 その「力」は何か?2015/10/06

Cazuo Tanaka

0
日本型クリエイティブ・サービスとは「おもてなし」であり、科学的分析から事例までを紹介した本だった。「以て」「為す」が基本であり、高コンテクストであり、欧米とは違うサービスである。当たり前だが、相手の反応・行動を見ながらサービスする。例として江戸前寿司が書かれているが、オープンキッチンで客の反応を見ながら次のサービスを提供する。これって、ネット上で実現するのは難しいなぁ・・・2015/06/20

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