目次
本書の課題と特徴および概要
第１部 戦争の合理的選択（戦争はなぜ選択されるのか；和平交渉と戦争；民主化と内戦）
第２部 国内紛争への国際介入（コミットメント問題と国際介入；不確実性と国際介入―コソボの民族紛争；グローバル金融資本と国際介入―チアパスの先住民紛争）
第３部 政治改革のインセンティブ（内戦後の政治改革のインセンティブ；紛争後の政治権限配分への国際関与；政治選択への監視・査察・制裁）
著者等紹介
石黒馨［イシグロカオル］
１９５４年愛知県に生まれる。１９８５年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授。専攻は国際政治経済学、博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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