目次
第１章 企業と投資家と金融市場
第２章 資産の評価手法
第３章 企業価値評価の実践
第４章 資本コストと金融市場―投資家の要求リターン
第５章 企業価値と企業経営
第６章 オプション
第７章 企業の経営戦略と企業価値
著者等紹介
島義夫［シマヨシオ］
東京大学法学部卒。ニューヨーク大学ＭＢＡ取得。ゴールドマン・サックスで投資調査部アナリスト、Ｓ＆Ｐで銀行格付け、モルガンスタンレーでクレジットアナリストのパイオニアとして活躍。クレディスイスでクレジット調査部長、ドイツ証券マネージングディレクターなどを歴任。その後、東海東京調査センター専務取締役、立命館大学大学院教授。現在は玉川大学経営学部教授。経営学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Leon
2
非常に費用対効果が高かった本。元値3000円を200円でお得に買えた。コーポレートファイナンスは投資家と非常に親和性が高く、DCFやWACC、FCF、EAV、NOPLATなどが解説されている。それ以外にもゼロ成長率や割引率、NPV、IRR、効率的フロンティア、CAPM、MM命題、財務レバレッジ、企業価値評価などなど。全ての理論を一度で理解するのはむずいので、3回ぐらい読み返す予定。投資家なら知っておいてほしい内容だった。2021/12/29
