日豪経済関係の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 402p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535555242
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3033

出版社内容情報

19世紀後半から現在まで130余年に及ぶオーストラリアと日本の経済関係を追究し、相互の利益となる関係とは何かを展望する。

目次

第1編 揺籃期の日豪経済関係―第2次世界大戦前(19世紀後半におけるオーストラリアの博覧会への日本の参加;日豪羊毛貿易の起源と発展;第2次世界大戦前のオーストラリアへの日本人移民の諸問題 ほか)
第2編 発展期の日豪経済関係―1945年~1980年代前半(日豪貿易再開による相互補完関係の再確立―1945年~1960年代前半;西オーストラリア鉄鉱石の対日輸出に始まる相互依存関係への緊密化―1960年代後半以降;対日過度依存下の西オーストラリアにおける分離主義運動と地域開発の推移 ほか)
第3編 成熟期の日豪経済関係―1980年代後半以降(オーストラリアの製造業保護政策の転換と対日工業製品輸出の増大;オーストラリアへの日本の観光客と観光投資)

著者等紹介

遠山嘉博[トオヤマヨシヒロ]
1932(昭和7)年神戸市に生まれる。1956年関西学院大学経済学部卒業。1964年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程修了。1966年追手門学院大学経済学部専任講師。1973年追手門学院大学経済学部教授。その後、追手門学院大学附属図書館長、オーストラリア研究所長、大学院研究科長、経済学部長、副学長、追手門学院理事等を歴任。西オーストラリア大学、クイーンズランド大学、メルボルン大学、ビクトリア大学、ニューサウスウェールズ大学等、オーストラリアの諸大学およびニュージーランドのオークランド大学と共同研究を実施。オーストラリア学会代表理事、大洋州経済学会代表幹事、公益事業学会会長を歴任。現在、追手門学院大学名誉教授・学校法人追手門学院名誉顧問。経済学博士(関西学院大学)・博士(法学)(慶應義塾大学)。公益事業学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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