通貨金融危機と国際マクロ経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535553798
  • NDC分類 338.97
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、主としてこれまでに発生した国際通貨金融危機の原因とその後の対応を考察するものである。

目次

第1章 通貨金融危機とは何か
第2章 1990年代の東アジアの危機
第3章 ヨーロッパの危機、中南米の危機
第4章 国際経済政策の新思考と改革
第5章 国際資本移動の自由と規律
補論 危機は日本にもおこるのか

著者等紹介

石山嘉英[イシヤマヨシヒデ]
1944年東京都生まれ。1967年慶応義塾大学卒業。大蔵省、国際通貨基金(出向)、青山学院大学、日本IBMを経て、現在は千葉商科大学政策学部および大学院教授。1971年スタンフォード大学経済学博士。欧州経営大学院、ストックホルム経済大学、エコール・ナシォナル・デ・ポンゼショセ経営大学院の客員教授を歴任。国際経済学会、経済政策学会、多国籍企業研究会、進化経済学会の会員
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