角川ソフィア文庫<br> 怪談牡丹燈籠・怪談乳房榎

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角川ソフィア文庫
怪談牡丹燈籠・怪談乳房榎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 414p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044003425
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「こまげたの音高くカランコロンカランコロンと……」円朝の代表作!こまげたの音高くカランコロンカランコロンと……江戸は根津の清水谷に住む、若い美男の浪人・萩原新三郎のところへ、旗本の娘のお露と女中のお米が毎夜通ってくる。新三郎が悪い女に騙されては困ると、家来同様の伴蔵が、ある晩、新三郎の家を覗いてみると、彼が楽しげに語らうのは2人の「幽霊」であった。お露と新三郎の悲恋の結末とは!? 落語の神様による怪談噺の最高傑作。他に「怪談乳房榎」を収録。解説・堤邦彦

怪談牡丹燈籠
怪談乳房榎
地図

解説 (堤邦彦)

三遊亭 円朝[サンユウテイ エンチョウ]
著・文・その他

内容説明

こまげたの音高くカランコロンカランコロンと…江戸は根津の清水谷に住む、若い美男の浪人・萩原新三郎のところへ、旗本の娘、お露と女中のお米が毎夜通ってくる。新三郎が悪い女に騙されては困ると、家来同様の伴蔵が、ある晩、新三郎の家を覗いてみると、彼が楽しげに語らうのは2人の「幽霊」であった。お露と新三郎の悲恋の結末とは!?落語の神様による怪談嘲の最高傑作。他に「怪談乳房榎」を収録。

著者等紹介

三遊亭円朝[サンユウテイエンチョウ]
1839~1900。初世。幕末から明治の落語家。江戸生まれ。本名は出淵次郎吉。2代三遊亭円生に入門、17歳で真打となり円朝を名乗る。大道具・鳴り物入りで芝居嘲を演じて人気を博したが、のちに素嘲に転向した。近代落語の祖とも呼ばれる。「真景累ケ淵」「怪談牡丹燈籠」「塩原多助一代記」など、芝居嘲・怪談嘲・人情嘲を自作自演した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

aquamarine

70
カランコロンカランコロンとこまげたの音高く、つねに変わらず牡丹の花の燈篭を下げて…一目で惚れた男に焦がれ死にし、死んでも諦めきれず彼女は通う。題名とあまりに有名なこのシーンだけが印象に残る噺ですが、実はその二人だけではなく、たくさんの人々の思惑が絡み物語が巡っていくことに驚かされました。特に後半は怪談というより敵討の物語。因果関係や巡り合せに驚きます。人間の欲や業というもの、女の執念がどういうものなのかを突きつけられるようでした。当時何回にも分けてこの落語を聞いた人たちはどんな思いで先を待ったのでしょう。2019/11/02

shizuka

46
柳家さん喬師匠の「牡丹灯籠(通し)」を見る機会を得た。怪談噺だから避けていたところもあったが大間違いだった。とりわけ圓朝師匠の名作だからなのだろうが、なんとも壮大で幽玄で美しいお話。幾夜へても人間の本質はかわらない。それが哀しみでもあり、おかしさでもあるのか。圓朝師匠の作を晩年の桂歌丸師匠は語り直した。立派な功績を最期にお残しになったと思う。朽ちていきそうなものごとを、どこかで誰かが目をかけ慈しむ。こうやって世の中まわっているのかなと思う。昨年から落語に親しみずっとはまっている。人生がぐっと豊かになった。2019/07/13

不識庵

22
話は落語家のきびきびとした調子で進む。読む前に持っていたイメージとはかなり違う。この世ならぬ者の鳴らす高下駄の音も、不穏な空気を生じさせるが、正直なところそれだけである。2018/08/27

春風

18
圓朝子演ずる怪談牡丹燈籠および、怪談乳房榎の直写。「もってわが速記法の功用の著大なるを知りたまうべし」と速記者・若林玵蔵が自信満々にいうのであるから、本著は圓朝子の噺を真に写すものなのであろう。二編とも舞台は江戸期の江戸。不実なる色に端を発するは、妬みか嫉みか或いは執念か。妄執はいつしかかたちを成して顕れ、その想いを遂げんとす。然れども、げに恐ろしきは生者が心。己が平穏無事を希う許りに、非道を為すとは人の心根の浅ましきが故か。南無阿弥陀南無阿弥陀2019/08/21

壊れかけのレディオ ヘッド

3
怪談より、ドロドロした人間ドラマの方のインパクトが強い。牡丹灯籠の幽霊なんかも、端役もいいところで、仇討に至る艱難辛苦がメインである。牡丹灯籠・榎乳房と話が二十から三十回に分けてあり、その回ごとに区切って寄席で演っていたようで、話が盛り上がったいいところで区切る等、今のテレビドラマのCMの切り方や、次回へ続くといった終わらせ方と同じだ。しかし昔日の庶民も、こうも人間模様がドロドロした、アクが強く生臭い話が好きで、現代の庶民と変わらず、苦笑がもれる。そこは明治の文豪の小説では窺い知ることができないところだ。2018/10/27

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