プロの技と料理の科学シリーズ
西洋料理のコツ

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054014114
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0377

出版社内容情報

好評ロングセラー「プロの技と料理の科学シリーズ」の「日本料理」「電子レンジ料理」に続く第3弾。西洋料理の調理法や技術にまつわる「コツ」や「なぜ?」を分かりやすく科学の目で解明・解説する。大学や調理師学校のサブ・テキストに格好の書   

内容説明

肉料理、魚料理からソースまで、西洋料理のあらゆる「なぜ?」にプロの「技とコツ」、科学の「目」で明快に答える。決定版調理の疑問氷解バイブル。

目次

肉料理
魚料理
卵料理
野菜料理
パスタ料理・リゾット
ドレッシング
だし汁・スープ・ソース
調理科学解説―知っておきたい基礎知識
巻末小事典 早分かり調理のコツ虎の巻

著者等紹介

的場輝佳[マトバテルヨシ]
奈良女子大学教授。日本調理科学会副会長。1972年京都大学大学院農学研究科博士課程(農芸化学専攻)修了、同年、京都大学食糧科学研究所、助手。1980年同助教授。1985年奈良女子大学家政学部食物学科助教授。1991年同大学(現生活環境学部食物科学専攻)教授(食品化学)、現在に至る

西川清博[ニシカワキヨヒロ]
辻調理師専門学校西洋料理主任教授。辻調理師学校(当時)を1970年に卒業後、同校でフランス料理の指導にあたる。海外のレストランで研修を積んだ豊かな経験と、幅広い知識による確かな技術に定評がある

加藤万紀子[カトウマキコ]
辻調理師専門学校辻静雄料理教育研究所研究員。1997年奈良女子大学家政学部食物学科を卒業後、辻調理師専門学校を卒業。同校の辻静雄料理教育研究所に入所し、調理科学を専門に教える。経験によって伝統的に受け継がれてきた調理技術には、なぜそうするのかという理由が必ずあり、その多くは科学的な裏付けがあるというテーマで、食と科学の探求を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蘇芳

1
まさにプロの技、ためしに肉焼いたら別物になって驚いた。コツをぱぱっと知りたい人は巻末の虎の巻を、理由を知りたい人は本文を、化学式まで知りたい人は調理化学概説を読むと幸せになれる。これ和食のあったら読みたい。2013/05/23

MaL

0
★★★☆☆2011/11/17

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