出版社内容情報
日本で新たにGDP統計の基盤となる供給・使用表。その概念や産業連関表との違いを演習付きで基礎から徹底解説。
【目次】
序 章(菅幹雄) 意外と知らないGDPの推計方法
第1章(菅幹雄) SUTとは何か
第2章(中村洋一) 国民経済計算のSUT
第3章(高山和夫) SUTの歴史
第4章(櫻本健) 海外のSUT
第5章(鈴木俊光・時子山真紀) SUTのバランシング
第6章(植松良和) SUT体系移行の背景
第7章(新井園枝・菅幹雄) 産業連関表とSUTの違い
第8章(宮川幸三) SUTにおける産業分類と生産物分類の適用
第9章(菅幹雄) SUTと産業統計
第10章(植松良和) SUTの作成方法
第11章(氏川恵次) SUTから産業連関表への変換
第12章(萩野覚) SUTと国際貿易
第13章(牧野好洋) デジタルSUT
内容説明
産業連関表から供給・使用表へ。日本で新たにGDP推計の基盤となる供給・使用表(SUT)。より精度の高い推計を可能にするSUTについて、その特徴から従来の推計方法との違いを演習付きで基礎から徹底解説。
目次
序章 意外と知らないGDPの推計方法
第1章 供給・使用表とは
第2章 国民経済計算のSUT
第3章 SUTの歴史
第4章 海外のSUT
第5章 SUTのバランシング
第6章 SUT体系移行の背景
第7章 産業連関分析
第8章 SUTにおける産業分類および生産物分類の適用
第9章 SUTと産業統計
第10章 SUTの作成方法
第11章 SUTから産業連関表への変換
第12章 SUTと国際貿易
第13章 デジタルSUT
著者等紹介
菅幹雄[スガミキオ]
法政大学経済学部教授、日本統計研究所長。統計委員会委員。東海大学教養学部助手、同講師、東京国際大学経済学部助教授、同教授を経て、2011年、法政大学経済学部教授。2021年より統計委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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