入門オルタナティブデータ―経済の今を読み解く

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

入門オルタナティブデータ―経済の今を読み解く

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年04月30日 20時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535540231
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

コロナ危機の最中、リアルタイムで経済の動向をつかむために、政府統計などの「伝統的なデータ」とは異なる、新しく、そして多様なデータが活用されています。

たとえば、人流を捉えるための携帯位置情報や、消費動向をリアルタイムでつかむためのクレジットカード履歴などは、メディア報道や政府発表の資料などでも大きく扱われ、私たちも目にする機会が急増しました。

本書では、今まさに注目を集める、こうした非伝統的な「オルタナティブデータ」を徹底解説。データに関わるビジネス界動向、政策シーンでの活用事例などをふまえて、「このデータからどんなことがわかるのか」「どう使えばいいのか」「どんなビジネスチャンスにつながるのか」など、さまざまな視点から考えていきます。また、政策形成にオルタナティブデータがどう貢献しているかも詳しく解説します。

デジタル化が進み、社会のあらゆる場面でデータが溢れている今ほど、どんなデータが利用可能で、それを活用することのメリットが何なのかを知ることの重要性が高まっているタイミングはありません。ビジネスや政策の現場でデータ活用を推進するためにも、必読の一冊です!

内容説明

データ・ビジネスの最前線に迫る!クレジットカード取引、POS、携帯電話の位置情報など、さまざまなシーンで蓄積されるデータを活用し、いかにして経済をリアルタイムで捉えるか?官民の活用事例も豊富に盛り込み、その可能性と活用方法を解説!

目次

第1部 オルタナティブデータ活用の新地平(「オルタナティブデータ」とは何か?;データ・ビジネスの最前線;政策現場におけるオルタナティブデータの可能性;オルタナティブデータを用いた経済活動分析;オルタナティブデータ活用に向けた政府の取り組み ほか)
第2部 オルタナティブデータの活かし方(オルタナティブデータが捉える現象とその使い方;新型コロナウイルス感染症は消費行動に何をもたらしたか?;スマホ位置情報で捉える行動変容のカギ;クレジットカードデータで捉えるオンライン消費の動向;From To指数を用いた人流に関わる消費動向分析)

著者等紹介

渡辺努[ワタナベツトム]
株式会社ナウキャスト創業者・技術顧問、東京大学大学院経済学研究科教授

辻中仁士[ツジナカマサシ]
株式会社ナウキャスト代表取締役CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naka

11
オルタナティブデータを利用している実務者による業務の紹介のような本でした。よく耳にするビッグデータとは同じ意味のようであり、微妙に使い分けているようでちょっと単語の意味がよく分かりませんでした。クレジットカードの利用履歴、携帯電話のGPSデータ、コンビニなどのPOSデータを個人を特定できないように加工して統計処理をして活用する話で興味深かったです。解析結果はそれほど驚くようなものはなかったかもれしれませんが、扱うデータにはなんというかワクワクしました。2024/07/14

gokuri

6
コロナ以降に話題に昇っている民間の情報データの利用の現況について、事業者、政府、大学の研究者などの口から語られる。関係者の対談などを通じ、データ利用にあたっての留意点、課題などが示される一方で、正規統計にはない、速報性、デター量の密度など、利用可能性が垣間見られる。 入門としては十分で、統計初心者でもほぼほぼ概観を知ることができるのでは。2023/09/21

さわでぃ

5
主に政策意思決定を中心にオルタナティブデータの活用を紹介する本。特に伝統的な経済指標は集計の手間などからリアルタイムな経済状況にはついていけておらず、経済情勢の変化の最前線に位置する人間行動を直接追えるようになったことは経済予測の仕方にも革命をもたらしうると思う。2022/04/17

YH

2
最近記事でJCB消費NOWのデータを見ることが多かったが、国の統計データを待たずに分析することのメリットが良く理解できた。データをどのような切り口でどのように活用していくのかは苦手なので今後も学びたい ・代表的なオルタナティブデータであるクレジットカードデータを経済動向を捉えるために活用する動きが進んでいる。中略。従来の「需要側」「供給側」の公的統計が示す姿を再現できることに加え、「どこに住む人が」「どこで」決済したかという情報を用いて、それらをさらに分解した寄与度や域際収支のような分析が可能p2452023/10/09

takao

1
ふむ2024/12/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19214266
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品