よみがえる美しい島―産廃不法投棄とたたかった豊島の五〇年

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よみがえる美しい島―産廃不法投棄とたたかった豊島の五〇年

  • 大川 真郎【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535528581
  • NDC分類 519.7
  • Cコード C3032

出版社内容情報

わが国最大の産廃不法投棄事件に見舞われ、
それまでの平穏な日常が一変してしまった瀬
戸内海の豊島。島から産業廃棄物を撤去し、
自然豊かなふるさとを取り戻すためには産廃
事業を許可した県を相手に訴えを起こさざる
を得なかった。
豊島の再生のみちのりは、1975年の不法投棄
の開始から、公害調停が成立した2000年、廃
棄物の完全撤去が実現した2023年までと長き
にわたるが、その労苦は計り知れないものだ
った。
本書は史上最悪の不法投棄事件とも言われた
豊島事件を、住民側の弁護団の一員として支
援してきた著者が明らかにしたものである。
著者が描く住民たちの勇気と行動力は、環境
問題の山積する今日においても一層光り輝い
てみえる。

内容説明

大規模産廃不法投棄により汚染されたふるさと。絶望の淵から立ち上がり、美しい自然を取り戻した住民たちの勇姿を描く。

目次

第一章 住民の敗北―大量の産廃が島へ(一九七五年~一九九〇年)(美しく、心豊かな島;国立公園が廃棄物処理場に ほか)
第二章 住民の勝利―県が廃棄物の撤去を約束(一九九〇年~二〇〇〇年)(たたかいの場は公調委へ;なぜ公害調停を選んだか ほか)
第三章 県と住民の協働―共通の難敵「廃棄物」に挑む(二〇〇〇年~二〇一七年)(住民を取り巻く厳しい状況;中間処理施設の稼働に向けて ほか)
第四章 よみがえる美しい島(二〇一七年~)(完了式典後に新たな廃棄物;残された最大の「難敵」―汚染された地下水 ほか)

著者等紹介

大川真郎[オオカワシンロウ]
1941年和歌山県生身。2010年7月~2013年4月日本司法支援センター常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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