出版社内容情報
刑事弁護の第一人者らによる実践的弁護技術書、待望の改訂版。初版以降の実務の蓄積と近時の心理学的知見も盛り込み解説を大幅に拡充。
目次
第1章 法廷での立ち居振舞い
第2章 ケース・セオリーとケース・ストーリー
第3章 冒頭手続
第4章 冒頭陳述
第5章 主尋問
第6章 被告人質問
第7章 証拠を採用させるための尋問
第8章 記憶喚起のための尋問
第9章 反対尋問
第10章 弾劾尋問
第11章 再主尋問
第12章 専門家尋問
第13章 異議
第14章 最終弁論
第15章 最終陳述
巻末付録
著者等紹介
高野隆[タカノタカシ]
1956年生まれ。1979年早稲田大学法学部卒業。1982年弁護士登録。1987年サザン・メソジスト大学ロースクール卒業(LL.M)。2004~09年早稲田大学大学院法務研究科教授、2006~14年日本弁護士連合会裁判員本部法廷技術に関するプロジェクトチーム座長、2014~15年日弁連刑事弁護センター・法廷技術小委員会委員長などを歴任。2013年より一般社団法人東京法廷技術アカデミー代表理事を務める
河津博史[カワツヒロシ]
1972年生まれ。1995年早稲田大学法学部卒業。1999年弁護士登録。2003~04年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。2007~18年早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師、2008~14年日本弁護士連合会司法改革調査室室長、2016~20年青山学院大学法務研究科特任教授、2022年同大学法学部非常勤講師、2016~18年日本弁護士連合会司法調査室副室長、2018年より同刑事調査室室長、2023年より最高裁判所刑事規則制定諮問委員会委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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