出版社内容情報
刑事訴訟法の試験で頻出し、学習のなかでの最難関の一つといえる伝聞法則を、刑訴法理論と実務研究の第一人者が解説。改訂第2版
内容説明
刑事訴訟法学習の難関、伝聞法則を確かに理解するための本。2023年刑訴法改正に対応。
目次
伝聞法則を学ぶ意味
伝聞証拠とは何か
伝聞証拠禁止原則の意味
伝聞・非伝聞の区別
伝聞例外の体系
伝聞例外としての検面調書
検証調書の伝聞例外
実況見分調書と立会人の指示説明
供述のビデオ記録の伝聞例外
被告人の公判外供述
業務上書面・伝聞供述・再伝聞
当事者の意思による伝聞例外
共同被告人と伝聞法則
供述の証明力を争うための証拠
著者等紹介
後藤昭[ゴトウアキラ]
一橋大学・青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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