開かれた入管・難民法をめざして―入管法「改正」の問題点

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開かれた入管・難民法をめざして―入管法「改正」の問題点

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535527621
  • NDC分類 329.94
  • Cコード C3032

出版社内容情報

2023年の入管法の「改正」にはどのような問題があったのか。日本の入管法、難民認定制度の問題を明らかにし改善の提案をする。

目次

第1章 入管法はなぜ改正されたか?―問題の背景
第2章 難民とはどのような人?―広がる難民概念
第3章 送り返してはいけない?―ノン・ルフールマン原則
第4章 だれがどのようにして認める?―難民認定手続
第5章 公正な審査は保障されているのか?―難民認定機関の独立性
第6章 難民以外は保護されないのか?―補完的保護
第7章 帰国したくない人を罰する?―退去を拒む人への刑事罰の導入
第8章 滞在する資格のない外国人はどうなる?―入管収容
第9章 収容されない場合もある?―仮放免・監理措置
第10章 難民申請中の暮らしはどうなる?―難民申請者の待遇
第11章 家族との「きずな」などのため帰国できない人は?―在留特別許可

著者等紹介

安藤由香里[アンドウユカリ]
富山大学教養教育院教授

小坂田裕子[オサカダユウコ]
中央大学法科大学院教授

北村泰三[キタムラヤスゾウ]
中央大学名誉教授

中坂恵美子[ナカサカエミコ]
中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。