出版社内容情報
帝国議会議事録や関連資料をもとに感化法関連規定の制定過程、改正経緯などを明らかにして、その問題性を民法の視点から検討する。
目次
第1章 感化法の概要
第2章 感化院に入院し得る者
第3章 入退院の手続
第4章 感化院長の権限
第5章 英国法との対比
第6章 感化法第1次改正(1908年)
第7章 感化法第2次改正(1922年)
著者等紹介
許末恵[キョスエ]
一橋大学法学部卒業、一橋大学大学院法学研究科経済法専攻博士後期課程短期取得満期退学。現在、青山学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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