出版社内容情報
『日評ベーシック・シリーズ民事訴訟法』の著者が、事例問題を素材に一歩進めた考え方を示す。独習またはゼミの教材として最適。
目次
確認の利益
将来給付の訴え
相殺の抗弁と重複起訴
判決主文と既判力
一部請求
裁判上の自白
文書提出命令
過失の主張と証明責任
法人でない団体の当事者能力・訴訟追行権と判決効
民法改正し債権者代位訴訟
訴訟追行権の授与
補助参加の利益と参加的効力
上訴の不服
送達の瑕疵と救済方法
独立当事者参加における参加人による請求定立/第三者再審
訴訟費用
著者等紹介
渡部美由紀[ワタナベミユキ]
名古屋大学大学院法学研究科教授。東北大学法学部卒業(1995年)、学士(法学)
鶴田滋[ツルタシゲル]
大阪市立大学大学院法学研究科教授。九州大学法学部卒業(1995年)。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学(2004年)、博士(法学)
岡庭幹司[オカニワマサシ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。東京大学法学部卒業(1995年)、学士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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