目次
第1部 「代理法理」探究の課題と視点―“本人・代理人・相手方三者「代理システム」利用”行動様式を私法上、秩序づけるための課題と視点
第2部 ドイツにおける代理の法的構成論の再検討
第3部 わが国における代理の法的構成論の再検討
第4部 代理法理についての私見の展開―「三当事者法律行為」形象の提唱
第5部 「代理なる法律行為」の法律関係
第6部 「有権代理濫用リスク」への対応法理
第7部 「無権代理リスク」への対応法理
著者等紹介
伊藤進[イトウススム]
1936年生まれ、明治大学法学部卒業、同大学院法学研究科民事法学専攻(修士課程)修了。明治大学法学部助教授、同大学法学部教授、同大学法学部長、同大学法科大学院長、司法試験考査委員、日本学術会議会員を経て、明治大学名誉教授、弁護士(東京弁護士会所属、つばさ法律事務所客員弁護士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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