目次
序章 現代代表制の課題―国民内閣制論をてがかりに
第1章 媒介民主政の臨界
第2章 「民意」の直接表明と選挙を通じた「民意」―プレビシットの罠
第3章 多数派と反対派―「競演」と「協演」の間
第4章 現代代表制論における女性の政治参画問題
むすびにかえて 討議空間の創出―mediumとしての言語
著者等紹介
糠塚康江[ヌカツカヤスエ]
1954年静岡県生まれ。憲法学専攻、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得(法学博士)。一橋大学法学部助手、関東学院大学法学部専任講師・助教授を経て、同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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