出版社内容情報
韓国で300万部売れのモンスター書上陸!
歴史も経済もこの社会も――「この世のしくみ」がわかれば
退屈な話がおもしろくなりすぎる!
今さら勉強したくない人が眠れないほど熱狂する知的アップデートの書!
シリーズ1巻では、僕たちが生きているこのセカイを歩いていくために
絶対に知っておきたい「現実社会のルール」を学んできた。
いよいよ「現実のセカイ」を飛び越えて、
その先にある「真理」を探す旅へと出かける。
僕たちが暮らしている世界の解像度を上げれば、
「自分」というこの不思議な存在が、もっとよくわかるようになる。
この本を読み進めるうちに、もしかしたら、家族や学校、
あなたのまわりの人たちが教えてくれたことが、実はまちがっていたのかも……
と気づくかもしれない。
「真理」はつねにそういう可能性を秘めている。
僕たち自身のなかにある無限の宇宙を探るために……さあ、出発しよう。
哲学ーー「いま、ここにいる私」――この不思議すぎる生き物
科学ーー僕たちがたった1つ「証明できないもの」がある!?
芸術ーー名画かヘタクソか? 美術館の絵に隠された秘密
宗教ーー世界三大宗教、みんな同じ神さまを信じてるのに
内容説明
哲学 科学 芸術 宗教 生きる意味。今さら勉強したくない人が想定外のおもしろさに鳥肌!「人生のキホン」がわかる本。名著古典1000冊の知恵がこの1冊で身につく!
目次
1 真理 この世に「絶対に変わらないもの」はあるのだろうか
2 哲学 人類がとことん問いつづけた先に見えてきたこと
3 科学 ぐちゃぐちゃな世界を、シンプルに説明する方法
4 芸術 美術館のあの絵も「真理」を探すツールだ
5 宗教 「どう生きるべきか」僕たちの最大にして、最重要なギモン
6 神秘 人生でもっとも大切な「語りえぬもの」について
著者等紹介
チェソンホ[チェソンホ]
1981年生まれ。作家。成均館大学哲学科卒業。学生時代から文学、哲学、宗教、西洋美術、物理学など多様なジャンルに没頭。「チェ社長」名義で執筆した本書(シリーズ)は2014年に刊行されるやいなやトリプルミリオンを達成。2015年には韓国内著者別売上トップを記録。以来、ベストセラーの座が揺るがない驚異の作品である。自身のポッドキャストは2億ダウンロードをゆうに超え、テレビなどのメディア出演多数。本書の読者に望むことは、社会と人生のしくみを理解し、人とのコミュニケーションをよりよいものにしてもらうこと
浅井さやか[アサイサヤカ]
1986年愛知県生まれ。韓国文化に興味を持ち、高麗大学校語学堂に留学。その後、韓国文学翻訳院翻訳アカデミー正規課程にて文学翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 協同労働入門