刑事手続打切り論の展開―ポスト公訴権濫用論のゆくえ

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535517493
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

目次

第1部 手続打切り論の基礎理論(手続打切り論の現代的意義―ポスト公訴権濫用論の登場;手続打切り論の理論的展開;手続打切り論の展望)
第2部 手続打切り論の比較法(コモンウェルス諸国における手続打切り;公訴の取消と手続打切り;訴訟無能力と手続打切り―聴覚言語障碍の被告人 ほか)
第3部 軽微事犯と手続打切り論(米国における微罪打切り制度;微量薬物と所持罪の成否;微量薬物の所持をめぐる比較法的考察)

著者等紹介

指宿信[イブスキマコト]
1959年京都市生まれ。1989年北海道大学大学院博士後期課程単位取得、1991年同法学博士。鹿児島大学教授、立命館大学法科大学院教授などを経て、成城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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