グローバル化時代の法と法律家

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535514188
  • NDC分類 320.4
  • Cコード C3032

内容説明

法システムが担うべき責任とは?グローバリゼーションがもたらす“負”の側面に、法と法律家はいかに向き合うべきか。

目次

グローバル化時代の法と法律家
第1部 貿易と環境―地球環境保護と自由貿易体制(貿易と環境保護の両立;環境上健全なインド産の皮革―ドイツ法、EU法、WTO法、および法律家の社会的責任の観点から見たグローバル化の時代の貿易紛争 ほか)
第2部 経済的弱者の保護(難民への眼差し―日本の法と実務;外国人労働者雇用を導く法律家の社会的責任―ドイツの経験から ほか)
第3部 社会的・文化的弱者としての先住民の保護(アイヌ民族に関する法と裁判;先住権と経済的グローバリゼーション―カナダ憲法とグローバルな法の支配との出会い ほか)
第4部 法学教育の新展開(オーストラリアにおける法学教育;中国の法専門職―その遅ればせの成立と解決を迫られる難問 ほか)

著者等紹介

阿部昌樹[アベマサキ]
大阪市立大学大学院法学研究科教授

佐々木雅寿[ササキマサトシ]
大阪市立大学大学院法学研究科教授

平覚[タイラサトル]
大阪市立大学大学院法学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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