内容説明
「在日」の将来像は、新世紀の日本が多国籍・多文化共生社会に変貌することができるかどうか、それを占う試金石である。実務的な経験の上に結実した本書は、「在日」の家族法に関するQ&Aを通じてその可能性に答える。
目次
第1章 在日の家族法とはいずれの法を指すのか
第2章 在日の国籍・戸籍(身分登録)・法的地位
第3章 在日の婚姻・離婚の法律
第4章 在日の親子関係の法律
第5章 在日の相続の法律
第6章 在日の姓(氏)の法律
著者等紹介
木棚照一[キダナショウイチ]
1941年生。早稲田大学法学部教授
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