内容説明
今回の改訂では、標準旅行業約款の全面改正、継続的役務提供取引における中途解約権の導入などを中心としながら、従来の法令の部分改正や統計資料の新しい資料への差し替えとともに、今後、問題になるであろう消費者による投資取引との関係での金融サービス法制定の動きや電子取引の問題などの最新の問題などについてもフォローしている。
目次
第1章 消費者法の現在・過去・未来
第2章 消費者取引と法
第3章 消費者取引の適正化と法
第4章 競争秩序の確保
第5章 商品・サービスの安全規制・表示規制
第6章 消費者被害の救済と法