出版社内容情報
【目次】
内容説明
利益至上主義を嫌う、就業規則や評価制度がない、マニュアルをつくらない、どんな社員も見捨てない。非合理な取り組みの背後には哲学に昇華されたビジネス戦略があった。ビジネス界で成功を目指す人が知っておくべき、美談で終わらない〈実践可能な事業構造〉
目次
第1章 100年企業の不思議な共通点~日本と外国で印象が異なる経営施策~
第2章 理解を促す4つの視点・理論~組織・マネジメント・人間観・価値観~
第3章 利益がなくても潰れない導線をつくる~急場になると必死になる人が現れる理由~
第4章 良心が利益に変換される美しいデザイン~無数の人たちが時間をかけて練り上げる事業構造~
第5章 ドラッカーやマッカーサーが驚いた人材育成~全員に良知があることを前提にする~
第6章 社長が話したがらない事業承継の秘密~理不尽でない同族経営と長期雇用~
第7章 自社を「100年企業」に育てよう~具体的で効果の大きい取り組み~
著者等紹介
日比野大輔[ヒビノダイスケ]
労務管理事務所フォージョウハーフ代表。(一社)100年企業研究会 代表理事。特定社会保険労務士。1973年生。2002年開業以来、労使紛争の解決を支援するものの、「法律で人は幸せになれない」と痛感し、稲盛和夫主宰の盛和塾に入塾。以来、同盛和塾大阪で人事労務講座の運営を行う。全国の社労士と立ち上げた、老舗企業を研究する「100年企業研究会」の成果をまとめた「100年就業規則」が、審査員から「世界にインパクトを与える」として2019年グッドデザイン賞を受賞。現在は「100年就業規則」や「日本型チームの作り方を主軸のテーマに、国内外の経営者や全国の社労士に向けた講演を多数実施している」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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