内容説明
図解コミュニケーションを使いこなして40年の図解王が伝授!図で考えると、全体と細部が見える、構造と関係がわかる、理解の速度が上がる、人生が変わる。
目次
序章 図解コミュニケーションとは何か
第1章 「図解」で何ができるのか
第2章 あらゆることを図解する技術
第3章 図解で「よむ・かんがえる・かく」技術
第4章 図で「問題解決」をする技術
第5章 ライフデザインを図で考える
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
多摩大学名誉教授。宮城大学名誉教授。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。1950年大分県中津市生まれ。九州大学法学部卒。1973年日本航空入社。英国勤務や客室の労務担当を経て、広報課長、経営企画担当次長を歴任。1997年早期退職し、新設の県立宮城大学教授(事業構想学部)に就任。学生部長、大学院研究科長。2008年多摩大学教授。経営情報学部長を経て副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
20
図解はあらゆるシーンで使える。超基本のノウハウから、使いこなしの応用まで、図解術の元祖にして第一人者の「図解王」が図の描き方・使いこなし方を解説した1冊。図解で何ができるのか、図解で紹介することのメリット。図会で紹介するポイントとなる関係の表現、マルと矢印、鳥の目視点、全体の流れ。キーワード、ポイントがつかみやすい図解、タイトル・コメントの重要性。そして頭で考えていくためのポイントから図で解決する技術、ライフデザインを図で考える方法まで、図解で示しながらどう考えればいいのかわかりやすく解説されていました。2025/02/16
ちきゅう
4
図解の重要性、特に構造化して物事を捉える点などはその通りだと思うが、文中の図解があまり頭に入ってこない。 図解という表現ではあるが、マインドマップに近い頭の中を図で表現するための本という印象。2025/04/29
kaz
1
ポイントを飛ばし読み。基本的に図よりも文章派だったが、図解の効果も納得できた。今後、あまり使う機会は無いのだが、もし機会があれば積極的に取り入れたい。図書館の内容紹介は『図で考えると“全体と細部が見える”“構造と関係がわかる”“理解の速度が上がる”! 図解仕事術の第一人者が、伝わる図解の基本はもちろん、あらゆるシーンで「図解を使う」ノウハウを紹介する』。2025/06/01