内容説明
いつもの暮らしや遊びには子どもの潜在力を伸ばすたくさんの「きっかけ」があります。いっしょに楽しみながら、そのきっかけをやさしく刺激する「話しかけ方」をお教えします。
目次
第1章 「数への興味」が育つ言葉がけ(日常にあふれる数字;数に親しむ ほか)
第2章 「形への関心」が育つ言葉がけ(線を描いてみる;形の名前を覚える ほか)
第3章 「規則性」を見つける言葉がけ(観察と発見のゲーム;パターン認識力を育てる ほか)
第4章 「考える力」が育つ言葉がけ(考えるように導く;失敗は成功のもと ほか)
著者等紹介
植野義明[ウエノヨシアキ]
東京大学非常勤講師、くにたち数学クラブ代表、日本数学会会員、数学教育学会代議員。東京大学理学部数学科卒、東京大学大学院で数学を専攻、理学博士。1986年より東京工芸大学講師、准教授。2021年4月、定年退任と同時に国立市で3歳から100歳までの人たちが数学の美しさに触れ、数学で遊び、数学が好きになれる場所として「くにたち数学クラブ」を設立、代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。