内容説明
組織には感情があります。それが良好なものになれば生産性が飛躍的に伸びることを、経験から理解しています。組織感情は社員一人ひとりの感情の集合体なので、多くの社員が特定の感情を抱いている場合、組織はそれに支配されます。経営者の感情はダイレクトに組織感情の形成に関与します。「社員は、みんな元気よく、活気に満ちていますか?」
目次
プロローグ なぜいまEQなのか?
1 EQでなにが変わるのか?(私たちの行動は感情に左右されている;ハイパフォーマーの8つのコンピテンシー ほか)
2 経営者・リーダーがEQ力ではたす6つの役割(EQの高低でリーダーはこうも違う;EQ力ではたす6つの役割1 有能なチームを作る ほか)
3 組織の感情をデザインする―組織のEQ力を上げる仕組み、仕掛け(組織構築 個性・相性を重視した組織づくり;脳の嗜好性がわかる8つのブレインスタイル ほか)
エピローグ 感情が人をつくる
著者等紹介
大芝義信[オオシバヨシノブ]
株式会社グロースウェル代表取締役。1975年八王子生まれ。ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営管理修士(MBA)取得。2001年からITに携わり、楽天、ミクシィ、GREEでキャリア形成。2013年、株式会社AppBank(証券コード:6177)にてCTOとして上場を経験後、2016年、(株)グロースウェルを創業。これまで苦労してきたエンジニア組織まわりの課題解決を他者支援へ。2021年、山梨県大月市DX戦略アドバイザー就任。また個人として国内トップのEQカウンセラーであり、累計500名超のビジネスパーソンに対する実施経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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