教養としての「会社法」入門

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教養としての「会社法」入門

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  • サイズ 46判/ページ数 430p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534059239
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C0032

出版社内容情報

税法、所得税法、労働法に続く『教養としての「○○法」入門』のシリーズ第四弾。

内容説明

本書では、「株式会社が誕生した背景」「会社法の基本原則」「会社法の重要な判決」などを取り上げ、豊富な事例とともにやさしく解説しました。

目次

第1章 会社は誰のものか
第2章 会社法の歴史
第3章 会社法の重要な判決
第4章 会社法の基本原則
第5章 株主総会
第6章 取締役・監査役・会計参与・会計監査人
第7章 株式・株券・株主
第8章 資金・利益・資本・配当
第9章 組織再編とM&A
第10章 事業承継

著者等紹介

柴田和史[シバタカズフミ]
東京都生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、法学博士(東京大学)。法政大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。元法政大学法科大学院研究科長。現在、厚生労働省・中央労働委員会公益委員(通算6期12年目)。弁護士。これまでに、旧司法試験委員、新司法試験委員(通算11期)、合併・分割に関する商法研究会(経産省)座長、持株会社の設立に関する商法研究会(経産省)座長、企業統治に関する商法研究会(経産省)座長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

16
初学者・実務者を問わず会社法を身近に感じ、理解を進めるのに好適な本だと思う。社会に出て20年以上経つが、世に会社勤めしている人間は多いのに、一部物好きを除き自らが勤める会社とは何か、を理解しない(というかそもそも興味がない)者が殆どと毎年感じている。そりゃそうなのだけど。めんどいし(笑)。ただ、入れ込み過ぎず程々でいいので、こんな知識があれば日々の会社勤めと仕事ももっと面白くなるのになと思うこと頻りで、そういう距離を詰めてくれる一冊。各項の記述は平易簡潔、機関設計や組織再編の一覧表など読ませる・見せる工夫2022/07/29

リットン

10
冒頭にあるあらゆる規模の会社を一括に制御しようとする会社法はメダカとクジラを同時に捕らえようとする網みたいなもの、という例はなるほどなぁと思った。ざっくりの知識ではあるが、ニュースの意味が理解しやすくなるし面白かった。最近だと東電の株主代表訴訟があったが、おそらく普通の社員から出世したであろう取締役の人たちが会社から膨大な金額で訴えられてるって思うと、大企業でその役職までいくと、責任とリスクが伴うんだな、、と感じた。そのリスクを思うと報酬も相応に高くなるよなぁ。。そういう層を対象にした保険とかありそう。。2022/07/17

tieckP(ティークP)

8
最初の数章は面白いトピックから始まり、とはいえ結局は会社法の全体を見ようとして、また正確さを意識しているのでそれなりに退屈でもある会社法の本。後半は代わりに著者の自慢が注と本文にたくさん入ってくるので(さらに「著者からの貴重なアドバイス」なる項までご自身で立ててしまう)、なるほど会社員にとっての教養の一部には年長者の話をニコニコ聞くことも含まれるのだなと学べる。何はともあれ、法律の入門書は著者の癖が強いくらいの方が楽しいので、個人的には好きな本。基礎を押さえたくらいで読むとちょうどいいと思います。2024/08/15

クサバナリスト

6
パラパラ読み。

じゅんぺい

3
ボリュームは多かったが、非常に読みやすかった。よくある株式会社で働いていると耳にするけどスルーしてきた内容が多かったので、このタイミングでしっかり理解を深められてよかった。正直、取締役と執行役の違い、株主総会、取締役会、経営会議の違いなどあまりよく理解できてなかったので、序列含めて理解。まずは自分の勤め先の定款、株主総会の内容に目を向けてみたい。2025/03/04

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