使う！ロジカル・シンキング―「結局、何が言いたいの？」と言わせない最強の伝え方

久保田 康司【著】

日本実業出版社（2021/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784534058416
• NDC分類 336.4
• Cコード C0030

出版社内容情報

1度学んだだけでは使いこなせない論理的思考を仕事で活かす考え方・会話法をケースごとに解説。

内容説明

知っていても使えなければ意味がない！社会人になってから１度は勉強した人も、１度も勉強していない人も、ロジカル・シンキングを仕事で活かすコミュニケーション術が学べる。

目次

１章　ロジカル・シンキングを使える人になるための心構え（ロジカルに考えるとは？；なぜロジカル・シンキングが必要か？　ほか）
２章　ロジカルに「考える」ための基本（ロジカル・シンキングの第１歩は三角形で考えること；まとめると何が言えるのか考える　ほか）
３章　ロジカルに「整理する」ための基本（整理できない人は思いつきで話して損をする；整理のコツは反対の視点で考えること　ほか）
４章　ロジカルに「伝える」ための基本（言いたいことを組み立てる；筋が通っているとはどういうことか？　ほか）
５章　ロジカルに「問題解決する」ための基本（深掘りして考えるとは？；真の犯人を捜す　ほか）

著者等紹介

久保田康司［クボタヤスシ］
マネジメント・ラーニング代表取締役。２０１２年、マネジメント・ラーニング設立、大企業から中小企業まで人材育成のコンサルティング、研修プログラムの開発、インストラクター養成、執筆や講師などを行なっている。ロジカルトランプ開発者。関西大学社会学部卒業後、１９８９年鐘紡入社、ファッション事業部で営業を１０年経験。９９年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社ユー・エス・ジェイに開業メンバーとして参画し、マーケティング企画室マネジャーや近畿地区統括マネジャーを歴任。２００５年より、三井住友銀行グループのＳＭＢＣコンサルティングにて人材育成に携わる。関西学院大学大学院・商学研究科修了（ＭＢＡ）。神戸大学大学院・経営学研究科修了（ＭＢＡ）。同志社大学大学院・総合政策科学研究科・博士課程後期課程修了（博士）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Jas]

わかりやすい。

2021/12/12

[モチャミティ]

具体例が難しいものではないので、理解できやすかったです。 普段の仕事や生活のなかで、自分の伝え方が論理的じゃなかったと振り返ることがある人にとっては、整理するためにも読んでおいて損はないかと思います。 ただ、冒頭にも記載がありましたが、実生活で意識して使うことが重要だと思います。

2023/05/25

[ウラのちハレ]

結論「つなぐ、分ける、組み立てる」 つなぐ:帰納法、演繹法、ロジックツリーによる深掘り 分ける:対立概念、MECE、マトリックス(swot)で考える。その際、フレームワーク使うと良い。 ex.)5w3h 組み立てる: ピラミッドストラクチャー(主張、理由、客観根拠→意見か事実かを明確に(いつ？誰が？でで確認))so what?why? 人に伝えるときはprep法がよい。いつ何時、数学的思考は忘れない。 参考→相関と因果の違い その他→ラテラルシンキング、そもそも思考、クリティカルシンキング、smart

2022/05/16

[きんくま]

理解できる人は、理解できるし。理解できない人は、やっぱ理解できないと思う

2021/06/10