出版社内容情報
情報番組のネタを考える中の人(放送作家)が「テレビで採用されるコツ」をこっそり教えます。
内容説明
SNS時代だからこそ、テレビのPR効果はあなどれない。“中の人”が明かす、あなたの商品にテレビが飛びつくコツ。特別付録・在京キー局のチーフ・ディレクターが本音で語る「即ゴミ箱行き」プレスリリース、「採用される」プレスリリース。
目次
第1章 メディア・リテラシーが高まった時代、「PR戦略」も変化する(「テレビ」と「ネット」の関係は今―なぜ、Webメディアであなたの発信が届かないのか?;「広告(CM)」と「PR」の違いとは?―マツコ・デラックスのテレビCMと番組での「うまーい」の違い
「テレビPR」のまことしやかな嘘と真実―多くの人が誤解している、テレビPRにまつわる「嘘」の数々)
第2章 テレビの「PR効果」は、やはりあなどれない(テレビの影響力は今もすごい!―「オワコン」といわれるテレビで、なぜPRすべきなのか?;テレビに出るなら「情報・報道番組」を狙え!―小さなお店や会社にとって効果が最大化する取り上げられ方;テレビに出るメリットとデメリット―テレビ東京「愛の貧乏脱出大作戦」出演店のその後の明と暗)
第3章 どうすれば、タダでテレビに取り上げられるのか(テレビマンはどのようにしてネタを選ぶのか?―テレビマンは取材する会社や店をこうやって選んでいた!;「テレビが飛びつく4原則」を押さえる―テレビマンがネタの提出&採用の際に大切にしていること;1 「なぜ、今か?」がわかる;2 公共性がある;3 「なぜ、それか?」(差別的優位性)がわかる
4 画(映像)になる
「テレビが飛びつく4原則」のまとめ)
第4章 中の人だからわかる、「テレビ取材の確率」を高めるアプローチ術(テレビ番組には、どうやってアプローチすればよいか―アプローチ方法より大切なのは、プレスリリースの内容;テレビへのプレスリリースは「タイトルが9割」―テレビマンに刺さるタイトルのつくり方;実践!プレスリリースのつくり方―タイトルと本文には「テレビが飛びつく4原則」をかならず入れる)
第5章 テレビの取材を一過性のものにしないために(テレビの取材が決まったあとは、何をすべきか?―テレビの効果を一過性のものにしないための「準備」;取材・放送されたあとには、何をすべきか?―定期的な情報発信がブランド力を高めてリピーターを増やす)
著者等紹介
石田章洋[イシダアキヒロ]
放送作家歴約30年、「情報・報道番組」を中心に担当。構成を担当した「世界ふしぎ発見!―エディ・タウンゼント青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞。日本脚本家連盟員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
かんちゃん
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