出版社内容情報
商品名やサービス名などの効果的な「ネーミングの方法」を第一人者の岩永氏が教える。
内容説明
名付けビジネスの第一人者による買わせる名前秘中の秘。
目次
はじめに―売れる商品はネーミングが9割
序章 ネーミングは勇気!―すべてはネーミングから始まる
第1章 ネーミングの最新トレンドは町中にある!―身近なネーミングをじっくり観察する
第2章 ネーミングのキーポイント―適材適所を考えたネーミング考察
第3章 ネーミングとはブランディングである―ネーミングの準備と心構え
第4章 知っておきたい、ネーミングの法則―言葉の算数がネーミングだ
第5章 ネーミング実践と現場実況―為せば成るのがネーミングだ
おわりに―ネーミングは無限の可能性を秘めている
著者等紹介
岩永嘉弘[イワナガヨシヒロ]
ネーミングの第一人者、名付けビジネスの第一人者と呼ばれる。広島生まれ、東京育ち。早稲田大学政治経済学部新聞学科卒業。光文社に編集記者として勤務の後、明治製菓宣伝部にコピーライターとして入り活躍。その後独立して、ロックスカンパニーを主宰。TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞、同特別賞、朝日広告賞、ニューヨークADC賞、など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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桜井葵
52
有名な商品がどのようにしてネーミングされているのか?沢山の事例が載っています。消費者からしてみるとあまり気にしていない商品名ですが『こんな由来があったのか!』と気付きが沢山ありました。ネーミング=マーケティングは同義となっており購入者に向けてのメッセージということを学べました。2018/12/04
たいそ
4
2017年。ネーミングのための心と頭の使い方。こうすればOK、というような安直なものではなく、普段の生活の中で何がヒントとなるかとか、言葉との戯れ方。クルマ、日本酒、タバコといった、なんというかオッサン向けな例が多い印象。「商品企画の思考過程がもろにネーミング。」2017/10/20
まさき|SNS採用に強いフリーランス
0
少なくとも「最強」ではない! 実用的なテクニック・思考法を 期待していたのだけれど…。 いいなと思ったのは 【ネーミング4大サンプリング法】 ①素ネーミング法 ・単語をそのまま使う ・たとえば「山崎」「響」など ②足し算ネーミング法 ・独立した意味をなす単語を足し合わせる ・たとえば「カロリーメイト」「ハッピーターン」など ③引き算ネーミング法 ・要は略語 ・たとえば「ウォッシュレット」「アンデスメロン」など ④かけ算ネーミング法 ・語呂合わせ、意味かけ ・たとえば「カラムーチョ」「シン・ゴジラ」など2017/11/05
森田健作
0
流し読み。雑学本としては面白い2020/07/19
fs_htnk
0
ガイドブックだと思って。2018/12/23