出版社内容情報
相続登記の基本から、平成29年5月下旬に導入予定の「法定相続情報証明制度」までを解説。
内容説明
遺産の中でもっとも高価なモノは、不動産ではありませんか!?相続税がかかる人もかからない人も、遺産分割でモメている人もモメていない人も、一番面倒な手続きが不動産です!亡くなった人名義の権利証は紙切れ同然!?不動産の名義をそのままにしていませんか?登記をしないと新しい権利証はもらえません!遺言、遺留分、未成年者、不在者、etc…。さまざまな相続登記に対応!相続人の範囲、遺産分割協議書など相続の基本も解説しました。
目次
第1章 相続登記の基礎の基礎(相続には2種類の手続きがある;法定相続人と相続分 ほか)
第2章 相続登記を実際にやってみよう!(相続登記の進め方;相続登記の流れはこうなっている ほか)
第3章 遺言書から不動産登記を考えてみよう!(遺言がある場合の事例;自筆証書遺言がある場合の相続手続きの方法 ほか)
第4章 相続パターン別相続登記の実務(相続人に未成年者がいる場合と相続放棄;相続人に認知症の人等がいる場合の事例 ほか)
第5章 知っておくべき相続手続きのポイント(相続手続きは4つに分けて考える;4つの相続手続き その1 年金の請求手続き ほか)
著者等紹介
河合星児[カワイセイジ]
平成16年司法書士試験合格、平成17年司法書士登録、現在、法務リンク司法書士法人代表社員。平成26年に相続手続きの幅広いワンストップサービスを提供する団体(一社)LOS相談センターを設立し、代表理事となる。個人としても累計5,000件以上の相続に携わり、年間60回を超える相続に関する各種セミナー講師、企業の社員研修等も幅広く行っている。マイナースポーツの面白さを世に伝えるため、司法書士業務の傍ら、(一社)日本ガバディ協会の理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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