目次
第1部 阪大史学の挑戦(阪大史学系の歴史教育改革;歴史学若手研究者の連携と協働に向けて;大阪大学歴史教育研究会 活動記録)
第2部 大学・学界から考える(歴史教育のジェンダー主流化へ向けて―日本学術会議ジェンダー史分科会などの取組から;東京外国語大学における東南アジア「地域基礎」の試み―東南アジア史教育の視点から;グローバル・ヒストリーの担い手―新しい研究者養成と学界の課題)
第3部 ひろがる連携(京都高社研の高大連携活動から;地方国立大学の視点から―静岡歴史教育研究会の挑戦;大学付属高等学校における汎用的な歴史教育の実践と課題―高大接続・連携をめざして;「学生報告」という挑戦―福岡大学西洋史ゼミの試み;わかる歴史から、考え実践する歴史へ―同志社大学の取組と構想)