出版社内容情報
縄文から古墳時代までを中心に、最近の研究で明らかになってきた太古の日本の姿を探る一冊!
北川隆三郎[キタガワリュウザブロウ]
内容説明
日本には文明が1万年以上前からあった?!遺跡の発掘や出土品から見えてきた、古代の人びとの暮らしとは?日本各地のおすすめ遺跡も多数紹介!今につながる古代人の足跡を探しに行こう。
目次
第1章 注目を集める日本の古代研究(今、日本の「古代」が注目されている!;日本中で行われている遺跡の発掘 ほか)
第2章 ざっくりつかむ縄文・弥生時代(三内丸山遺跡の6本柱の謎;縄文時代の「農耕」の姿 ほか)
第3章 ざっくりつかむ古墳時代(古墳時代の謎;前方後円墳と大和政権 ほか)
第4章 日本の古代をめぐるさまざまな論点(騎馬民族征服王朝説から見えてくるもの;日本の古代において「王朝交代」はあったのか? ほか)
第5章 古代を堪能できるおすすめスポット(古代をめぐる散歩に出かけよう;三内丸山遺跡 ほか)
著者等紹介
北川隆三郎[キタガワリュウザブロウ]
1953年生まれ。中央大学文学部仏文科卒。出版社、編集プロダクション勤務後、フリーランスの編集者、ライターとなる。1980年代、90年代はサイエンス系、精神世界系を主に取材執筆分野としていた。21世紀になってからは、「日本」への関心が高まり、近現代史から古代史までを、あらためて研究。近年は考古学の最新動向を追うとともに、主に前方後円墳関連の取材を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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