出版社内容情報
「他人の目」を気にせずに、「自分の意思」でラクに生きる方法を示す自己啓発書。著者は、クビ同然で会社を辞め、転職先では疲弊して体を壊し、会社を立ち上げては撤退し、苦しみ抜いた末に自由な生き方を手に入れた午堂登紀雄氏。
内容説明
人から嫌われるのが怖い。つい「愛想笑い」をしてしまう。一人でランチできない。飲み会やお茶の「誘い」を断れない。異性に尽くすのが好き。―「いい人」でいることに疲れていませんか?人間関係・お金・恋愛・常識…ストレスがゼロに、心がラクに。
目次
第1章 人間関係
第2章 対話
第3章 常識
第4章 お金
第5章 恋愛
第6章 再生産
著者等紹介
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所を経て、大手流通企業にて店舗及びマーケティング部門に従事。世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。現在は不動産投資コンサルティングを手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
59
読んでおくべきタイミングな気がした事もありタイトルにひかれて手に取り読了。様々な書籍で言われている事も多いかもしれませんが、改めて一冊読んでみて、取り入れるべき所、工夫して変えていくべき所などいくつか参考となりました。2020/06/20
とろこ
59
所々で、著者の偏見や独断が垣間見え、極論もあった。が、総じて、これまでに読んだ同テーマの本と比較して、目新しい情報も、心を揺さぶられる訴えもなかった。刺さる人には刺さるのかもしれないが、私には、読んで害にはならないが、得にもならない本だった。今までに読んだ自己啓発本の復習用テキストだと思うことにする。2018/02/06
はるき
36
目から鱗。現代日本では人は一人でも生きていける。他人よりも自分を優先しよう。 勇気出るなぁー2017/06/16
はな
34
常識に囚われず、自分の責任で自分で考え、決定する。 題名に惹かれて読んだ。この本の言う良い人の部分の自分につかれてしまった。今の私には刺さることが多く良かった。2020/10/17
ちくわ
24
一言でいうと、他人を気にして自分の行動を制限するのをやめてみようということ。自分の判断軸を強めて、常識を外れる恥ずかしさを減らすこと。なかなか自分には難しいですが、確かにそういう人は一定数いて、羨ましさはあります。(☆3)2019/07/14