出版社内容情報
欧米ではエグゼクティブリーダーには必須のスキルである「アンガーマネジメント」の手法を解説。
瀬戸口仁[セトグチヒトシ]
内容説明
怒りの感情をコントロールすれば、プラスの力に変えられる!仕事で対人関係でプライベートでイライラムカムカに振り回されない!嫌われない、相手も傷つけない秘訣。
目次
Prologue なぜ、怒りをコントロールする技術が生まれたのか―アンガーマネジメントの歴史
1 怒りの正体を見極める!(「怒り」の正体とは;怒りは連鎖する ほか)
2 怒りを消す、鎮める!(カウントバック(怒りのピークは6秒で終わる)
呼吸リラクゼーション(幸せのホルモン分泌) ほか)
3 怒りを味方につける!(三重丸―べきの境界線;アンガーログ(イラッとメモ) ほか)
4 怒りを生かす人になる!(ソリューション・フォーカス・アプローチ(解決志向))
著者等紹介
瀬戸口仁[セトグチヒトシ]
1960年東京生まれ。青山学院大学卒業後、サンケイスポーツ新聞社入社。11年間、プロ野球を担当した後、1993年に渡米。ニューヨークを拠点にメジャーリーグ、特に日本人メジャーリーガーを中心に取材。日本へ向けて、彼らの“ナマ”をレポートした。その後、帰国し、執筆活動のほか、大学や専門学校で講師を務め、現在はアンガーマネジメントのファシリテーターとして全国で講演、研修、セミナーを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinking_sketch_book
18
★★★★☆ わかりやすくて読みやすいので導入本としてはとても良い。6秒待つ。リラックスする。ログをとる。数値化する。解決志向で考える。怒りや自分自身の傾向を分析することで感情的になる事を防ぐ。論理的なアプローチなのでわかりやすくて実践もしやすいです。2017/08/05
海戸 波斗
3
わかりやすく、使い勝手よし、独学最高頑張れそうだ。p(^-^)q2017/02/26
ran
2
私はイライラして、不機嫌に過ごしていることが多いと感じていました。書いてあることを実践して、自分の変化を観察したいです。2017/04/08
ak
1
太字に注目しつつサラッと読んだ。例えに野球選手がよく出てくる。6秒カウント、深呼吸、タイムアウト、アンガーログと点数づけあたりはよく聞く。ブレイクパターンは試してみたい。2024/04/13
AtoZ
1
やたらスポーツ選手のエピソードが出てきますが著者は元新聞社の記者だったようです。 アンガーマネジメントについては基礎的なことですがわかりやすく実践的ですのですぐにできる内容です。 よい本だと思います。2020/10/18