「無知」の技法 Not Knowing―不確実な世界を生き抜くための思考変革

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「無知」の技法 Not Knowing―不確実な世界を生き抜くための思考変革

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  • サイズ B6判/ページ数 352,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534053299
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0011

出版社内容情報

新進気鋭のコンサルタント二人が模索する、不確実な時代を生き抜く「無知」の技法とは?

内容説明

我々は「出現する未来」から学び、しなやかに対応する必要がある。いま、組織・リーダーに求められる最先鋭の思考アプローチ。

目次

1 「知識」の危険性(「知っている」はいいことか?;専門家とリーダーへの依存;「未知のもの」の急成長)
2 境界(既知と未知の境界;暗闇が照らすもの)
3 「ない」を受容する能力(カップをからっぽにする;見るために目を閉じる;闇に飛び込む;「未知のもの」を楽しむ)

著者等紹介

デスーザ,スティーブン[デスーザ,スティーブン] [D’Souza,Steven]
企業コンサルタント、ディーパーラーニング社取締役。エグゼクティブ研修を専門とし、リーダーシップ、組織開発、ダイバーシティなどをテーマに研修・講演などを行なう。アクセンチュア、バンクオブアメリカ、クレディスイス、ゴールドマンサックスなどが主なクライアント。IEビジネススクール(ヨーロッパNo.1ビジネススクール)准教授

レナー,ダイアナ[レナー,ダイアナ] [Renner,Diana]
企業コンサルタント、Not Knowingラボ所長。組織戦略、アダプティブ・リーダーシップ、組織の複雑性理論などが専門。ハーバード大学ケネディスクール、アデレード大学、テキサス大学などでリーダーシップ・プログラムを教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

103
物事に対し、「知っている」という態度よりも「知らない」という態度で向かい合うことで生まれる様々な可能性にスポットを当てた本。対象が「未知のもの」の場合、プレッシャーや無力感を受け入れ、愚直に正面から取り組むことで、前人未踏の成果にたどり着くことができる。対象が「既知のもの」であっても、「知っている」と思いこんでいる先入観の目を閉じて、「知らない」という好奇心の目で見ることで、常識を覆す新しい発見にたどり着くことができる。芸術家、探検家、心理療法士、科学者、企業家、災害現場のボランティアなど、具体例も豊富。2016/03/11

Willie the Wildcat

41
知性や理性が妨げる視界。走りながら作り、作りながら走る!本著提起の技法を、4つのアクションで振り返るのが”ヒント”。如何に個々人のスタイルの中に、概念を具現化するかが課題。一方、概念としては至極当然も、時に不安に落ちるのも自然。「アンカリング・バイアス」が最たる例。踏まえて、本著の事例の共通点は、組織・チームの文化醸成にある気がする。きっかけは自他、事象様々も、”気づき”を許す環境。それにしても、英語の”ネガティブ・ケイパビリティ”って、どこか勇気を与えてくれるなぁ。(笑)2016/11/15

Miyoshi Hirotaka

34
サンタクロースを見つけようと煙突に見張りを立てても無駄。人間の知力などアリのようなもの。これは、百年以上も前に8歳の女の子の疑問に答えた社説の一節だ。概して人は、知らない状態を不安に感じ、すぐに答えを出したがったり、知っているふりをしたがったりする。世の中で定説と呼ばれているものでさえ、実は仮説。自分の頭の中も相手の頭の中も仮説だらけ。知らないことは、心もとなく不安だが、それに耐える強さを育て、無知の姿勢で向き合う自分なりの方法を見つけ出すことが重要。そうすれば、いつか、気付くこともなく、答えへと近づく。2018/03/18

cape

29
『知らない』ことを知らないと言う、『わからない』ことをわからないと言うことの大切さについてはよく聞く話だが、実際簡単ではない。知っていることが増え、わからないことがわかるようになればなるほど、『知らない』こと、『わからない』ことが限りなく増えていく、あるいはたくさんあることを知る。この『知らない』『わからない』を楽しめれば、とても素晴らしいだろう。本書にはその対処の仕方のヒントがある。仕事だけでなく、人生において、その対処の仕方は時と場合によりけりだが、とても重要なことだと思う。が、実際簡単ではない。2016/04/02

masabi

19
知らないことは自分の無力ではない。むしろ、機会と可能性を秘めたものとする。今でも知らないということは自分の無力さを示すものとされているが、知らないと自覚することで既存の知識に縛られない解決策を見出だすヒントになる。ビジネスから日常の大小様々な選択まで無知の適用範囲は広い。2016/03/09

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