内容説明
経営には「戦略」以前に「理念」が必要!経営理念はなぜ必要なのか?ブレない経営理念はどうつくるのか?経営理念を浸透させるにはどうしたらいいのか?そのまま使える経営理念作成フォーマット付き。
目次
第1部 経営理念を理解しよう(経営理念に関する誤解;そもそも経営の目的とは?;経営理念とは何か?)
第2部 さあ経営理念を決めよう(経営理念はどうやって考えたらいいのか?;経営理念を深化させる;経営理念を実践し、浸透させる;経営理念はこうして生まれた(12社の事例))
著者等紹介
坂上仁志[サカウエヒトシ]
株式会社フォスターワン代表取締役社長。弱者必勝のランチェスターNO.1戦略経営コンサルタント。早稲田大学講師(2011年)。一橋大学卒、新日鐵、リクルートなどに勤務後、ゼロから人材派遣企業を立ち上げ、小規模ながら売上・利益・利益率で業界日本一の実績をつくる。現在は、ランチェスターNO.1戦略の第一人者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともさち
7
経営理念について学ぶ1。平易な言葉でまとめられておりざっくり大枠を学べる。やや思想が強いかも。⚫︎経営理念とは経営の原理原則であり、なぜ働くのか(why)、何をするのか(what)、どうありたいのか(how)を考えることからはじまる。⚫︎理念は行動に移せないと意味がない。社長の言行一致、質より量で語ることが浸透において重要。⚫︎理念を考える行為を通じて、考えを深化させて精神的成長を促す。また、理念を考える中で考え方を共有した者同士は同志になる。さらに同じ考え、社会的意義を感じられる組織なので満足感も感じる2015/07/23
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/03
K.T
2
第二創業期に入り、経営理念をもう一度見直す事にしたので勉強の為に読む。色々と考えるいいきっかけになった。結局の所、会社は法の下に与えられた人格を持っているので、人間と同じく「なぜ存在しているのか」を求めていかなければならないんだな、と。当社は何を以って社会に貢献するのか?存在意義はどこにあるのか?従業員を物心両面で幸せにするとはどういう事なのか?今一度立ち止まって考えさせられた。今浮かんでる言葉を、どうやってここから理念や行動指針まで落とし込むのか。ここからが正念場だね。絶対にいいのを作ろう。★★★★★2018/09/26
atsuto.
0
経営理念にここまでフォーカスして深く考察されている本はあまりないんじゃないかな。 内容に重複はあるけど、抽象的になりそうか内容も具体的に例示されながら書かれていて分かりやすかった。2017/08/26
Masamichi Uchida
0
分かりやすい。会社経営だけでなく、人の生き方も指南してくれる。2016/11/23
-
- 電子書籍
- 売れる「商品ブランディング」の教科書