出版社内容情報
七子たちのくらす町で、ものだまの声が聞こえるのはどうして? ふしぎの真相に迫る、大好評シリーズ最終巻!
内容説明
ものに宿った魂=「ものだま」の声を聞くことができる五年生の七子と鳥羽は、最近、「ものから声が聞こえた」といううわさを耳にするようになった。ものだまの声は、いままでは限られた人にしか聞こえなかったのに…。これは、なにかの異変?それとも、ものだまの性質が変わった?「ものだま探偵」のふたりは、すぐに捜査を開始したけれど…。ものだまの声が聞こえる坂木町の謎にせまる、シリーズ最終巻!小学校中・高学年~。
著者等紹介
ほしおさなえ[ホシオサナエ]
1964年東京生まれ。フェリス女学院大学文学部非常勤講師。初の児童文学『お父さんのバイオリン』(徳間書店)が、第24回読書感想画中央コンクール指定図書に
くまおり純[クマオリジュン]
京都府生まれ。イラストレーター。書籍やCDジャケットなどを中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



