商品よりも「あと味」を売りなさい―リピート率7割の“心づかい”の接客

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534051387
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0063

内容説明

「人生の節目で着たい」日本一の高級婦人服ブランドのおもてなし。マニュアルなしで、40年以上受け継がれている64の心づかい。

目次

第1章 商品よりも「あと味」を先に売りなさい―心づかいの基本(商品よりも「あと味」を先に売りなさい;マニュアルがないのに、40年以上受け継がれている「心づかい」があります ほか)
第2章 お客様は「売ろうとしないお店」で買いたくなります―第一印象(静かな場所はみんな入りにくいものです;ひそひそ話は悪口に受け取られやすいものです ほか)
第3章 居心地のいいお店にあるのは「サービス以上の心づかい」です―雰囲気づくり(空気は「読む」より、「つくる」ものです;いつ、いかなるときも「笑っている場合ですよ」 ほか)
第4章 ゴールは買っていただいたときではなく、「使い切っていただいたとき」です―クロージング(売上を上げている人ほど、「聞き上手」です;売上を上げている人ほど、「聴く、聴く、聴く」です ほか)
第5章 「なんだか、うれしい」があると、また来ていただけます―リピート(リピート率の高いお店は、2割のお客様に8割の売上をつくっていただいています;お客様の人生とともに、商品も育っていきます ほか)

著者等紹介

大〓勝[オオナギマサル]
(株)ムービングオフィス代表取締役。一般財団法人ニッセンケンアドバイザー。1982年青山学院大学法学部卒業後、高級婦人服ブランドを日本一売る(株)レリアンに入社。営業部に配属された1年目から店舗アドバイザーとして東京を中心に各地区を担当後、企画部へ異動する。業界でもトップクラスの600億円を扱うバイヤー兼MDとして活躍。バブル崩壊後、店舗強化のため、営業部へ呼び戻される。営業部時代には150店舗以上を担当し、売上アップに貢献する。宣伝部へ異動後、同社では30年ぶりのTVCMでは制作担当責任者として、企業ブランドを新たに確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*春

1
うーん、特に響かなかったかな? 色々な本の二番煎じのような印象。 真新しい知識はなかった。よって何も得られなかった。2018/11/08

ひま

1
飛ばし読み。微妙。わかりきったことや見当ハズレのことを書いた中身の薄っぺらい本。確かに、著者が言うように学生時代遊び呆けて服飾の専門卒業しただけで世間の荒波に飲まれて、常識も良識わからず右往左往してるような人には読みやすくていいのかもね。2017/07/30

レイコ

0
営業は接客。顧客は商品を買うのではなく、人から買う。接客とはなにか。心遣いとはなにか。そうだよね、そうなんだよー、と読みながら思わず大きく頷く。わたしがすべてわかっている、できていると言いたいわけでは決してないのだけど、マニュアルでは伝えられない気持ちが伴う接客を、どう部下たちに伝え実行してもらうのか、つぎはそのあたりを知りたい。マニュアルやテクニックに頼らない、接客相手ひとりひとりへの心遣いと思いやりは、真摯な気持ちがないとできません!…と、わたしは常に思っている。2015/08/23

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