内容説明
今度こそうまくやりたい個人投資家になるべくローリスクで効率よく着実に儲けて将来への資産をつくるための現実的な方法を著者自らの実体験に基づいて明瞭に体系化した。
目次
序章 リーマンショック以降私(角山)は何をしていたのか
第1章 投資の原則=「損は嫌い」でまったく正しい
第2章 副業投資家の戦い方と「儲けの方程式」
第3章 やさしい銘柄を選ぶためのファンダメンタル分析
第4章 やさしい相場に参加するためのテクニカル分析
第5章 規律を守るための売買ルール
第6章 “新”角山式ローリスクで着実な利益を得られる2つの投資手法
著者等紹介
角山智[カドヤマサトル]
1963年、奈良県生まれ。立命館大学経営学部卒業後、建築資材メーカー(東証1部上場)の情報システム部門、経営企画部門に17年間勤務。2005年角山オフィス設立、個人投資家向け書籍執筆や講演、情報発信を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんぷきん
0
本書ではバリュー投資家だった著者がファンダメンタル分析だけでは勝てない相場を経験したことでたどり着いた個別銘柄×相場×売買ルールの投資法を紹介している。いわゆるテクナメンタルだが、どちらかというと勝ちやすい全体相場に乗る方法が主か。私もチャートは全然利用しないタイプだったので、著者の少しだけかじったチャートの利用の仕方がとてもしっくりきた。チャート分析の本ほどは難しくなく、ファンダ派が一歩チャート派に寄りそうくらいの感覚が程よい。ただ、著者のサイトだとその後は上昇相場に乗れておらず、有効性に疑問が残った。2021/12/09
みいこ
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会社の先輩にすすめられて読みました。 株は大きな賭けに出る印象が強く私の性質とは合わないだろうと嫌煙していたのですが、本書を読んで株も一種の貯蓄の形なのだと考えを改めました。 初心者にもわかりやすく丁寧に記載してくださっている本です。2020/02/09
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